構造ビルダーでビジュアルに素早くデータベースを設計・構築しましょう。
データベースを構成するテーブル(表形式データ)を構造ビルダーを使用して定義します。SQLやプログラミングは不要です。構造ビルダーに対して必要なデータ項目を登録するだけで、テーブル構造が自動的に構築されます。
データ項目には文字・数値といったデータ型、入力必須制約など様々な属性を構造ビルダーから設定することができます。また、データアクセスを高速化するインデックスの設定、ユニークキー制約の設定も可能です。
標準データビューは表計算シートの感覚でデータベースを取り扱うことができます。
使い慣れた表計算シートの様なユーザーインターフェースから、データベースのレコードを登録・修正・削除することが可能。値のコピー&ペーストもサポートします。
また、データのフィルター、並び順の変更、項目の見え消し・位置の変更など、用途に応じて表示形態をカスタマイズすることができます。
CSVファイルによるエクスポート、インポート機能も備えています。
多彩なデータ型をサポート。データベースへ格納する値は、テキスト、数値、金額、日付、時間といった基本タイプに加え、装飾付きテキスト、チェックボックス値、選択値など、Web環境での利用に適した拡張タイプを指定することができます。
画像・動画・ファイルもデータベースへ格納し、一元管理することができます。画像はWeb環境での閲覧に適したサイズに自動的に調整されます。また、動画はストリーミングによる再生が可能です。
ビジネスを支えるデータベースは複数のテーブル(表形式データ)の関係性により全体構造が成り立っています。
dbActableはこの様な関係性を簡単に表現する拡張タイプ:データ参照、オブジェクトリストを備えています。この整合性は自動的にチェックされているので、特別に意識しなくても堅牢で信頼性が高いデータベース構造を維持する事ができます。
また、拡張タイプ:計算式は、レコード登録・変更時に一定の計算処理を実行する事ができます。データ項目「合計金額」に”単価 × 数量”といった計算式を設定することで、自動計算された結果をレコードへ格納することが可能です。