データベースやアプリにアクセスするユーザーをコントロールしましょう。
共有設定はデータベース、テーブル、アプリといったアイテム毎に指定することができ、さらに適用する範囲をユーザー単位、グループ単位、ゲストルーム単位、スペース全体といった粒度で設定することができます。
また、アイテム毎・適用範囲毎に「開発者」「利用者」「編集者」「閲覧者」といったアクセス権限を設定することもできます。
この様なきめ細かい共有設定機能により、機密性の高いデータを扱う場合でも、安全にサービスを利用することができます。
社内ユーザーからゲストまで多様なユーザーを招待しましょう。
社内ユーザーは標準ユーザーとして扱われ、管理者による事前のアカウント登録が必須です。一方、ゲストルームを利用することで、より柔軟なユーザー招待が可能となります。
ゲストルームの参加方法には、管理者による事前登録、招待されたゲストによる任意登録、匿名ユーザーのフリーアクセスといった複数のオプションがあります。これによりB2Bのビジネスパートナーやコンシューマなど多様なユーザーがサービスへ参加することを可能にします。
ゲストルームに対し標準で利用するアプリケーション(ProApps)を割り当て、これに直接アクセスできる専用URLを発行する機能も提供されています。
Google WorkplaceやMicrosoft Azureなど主要なSSOに対応可能です。
普段ご利用のクラウドサービスと認証を統合することで、セキュリティ水準の向上、ユーザービリティの向上、アクセス情報の一元管理を実現することができます。
この機能は、管理者ツール:オーガナイザーから必要な情報を設定する事でご利用いただく事が可能です。また、通常のパスワード方式の認証と併用も可能になっています。