6.開発運用サイクル支援

ビジネス環境の変化に機敏に対応する開発運用サイクルを実現しましょう。

dbActableは、アプリの見直し、改修、拡張をフレキシブル・スピーディーに実現する機能性を提供し、DevOps(デブオプス)を支援します。

DBパッケージ

DBパッケージはデータベースとアプリケーション一式を格納するコンテナです。

定義データ(アプリ、テーブル、クエリー)と実体データ(テーブルのレコード、アップロード画像・動画・ファイル)など、データベースを構成する全てのアイテムがDBパッケージの中に格納されており、この単位で複製したり、外部ファイルでエクスポート/インポートを行うことができます。

エクスポートされた外部ファイルはzip形式です。解凍したコンテンツをgitなどで管理することも可能です。

継続的な開発をサポート

運用中のアプリを見直し、継続的な開発を実施しましょう。

既に運用中のアプリに対して追加開発を行う場合は、DBパッケージを複製して開発用バージョンを作成してください。

開発用バージョンに対し改修作業を行う事で、運用中サービスへの影響を完全に回避できます。

運用環境のアップデート

運用中のアプリを最新版アプリでアップデートすることが可能です。

開発用バージョンのDBパッケージの改修作業が終了したら、オリジナルのDBパッケージへ開発用バージョンを上書きインポートすることで運用環境をアップデートすることができます。

この時、定義データのみインポートし、実体データはインポートしないようにしてください。これにより運用環境に蓄積された実体データを保全することができます。

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