DBパッケージはデータベースとアプリケーション一式を格納するコンテナです。
定義データ(アプリ、テーブル、クエリー)と実体データ(テーブルのレコード、アップロード画像・動画・ファイル)など、データベースを構成する全てのアイテムがDBパッケージの中に格納されており、この単位で複製したり、外部ファイルでエクスポート/インポートを行うことができます。
エクスポートされた外部ファイルはzip形式です。解凍したコンテンツをgitなどで管理することも可能です。
運用中のアプリを見直し、継続的な開発を実施しましょう。
既に運用中のアプリに対して追加開発を行う場合は、DBパッケージを複製して開発用バージョンを作成してください。
開発用バージョンに対し改修作業を行う事で、運用中サービスへの影響を完全に回避できます。
運用中のアプリを最新版アプリでアップデートすることが可能です。
開発用バージョンのDBパッケージの改修作業が終了したら、オリジナルのDBパッケージへ開発用バージョンを上書きインポートすることで運用環境をアップデートすることができます。
この時、定義データのみインポートし、実体データはインポートしないようにしてください。これにより運用環境に蓄積された実体データを保全することができます。