dbActableはコードを記述する事なくデータベースを作成、共有、編集することができる強力な「Webデータベース・ノーコード開発ツール」と言えます。一方、そこに留まらない可能性と奥行きを持つ「サービス構築プラットフォーム」としての側面も提供します。
より高度なアプリケーションやシステムの構築を目的にする場合、ノーコード開発の限界を超える手段として、ローコードによる拡張性が重要となります。dbActableは、ProScriptによってこれを実現しています。
ProScriptはdbActableの提供する機能を柔軟かつ安全に拡張できるスクリプト言語です。
開発者が少量のコードを記述する事で、画面上の項目制御や複数テーブルを使用したデータ処理など、サービスに要求される様々な機能や振る舞いを思いのままにに実装することが可能となります。
ProScriptは、JavaScriptをベースとしており文法や書き方も同様です。一方で、開発者がアクセスできるオブジェクトや関数、使用できる制御文などが制限されており、これによりdbActableのシステム自体やユーザー作成アプリを保護し、安全に機能の拡張をできる仕組みを提供しています。
ProScriptを使用して書く処理には、クライアント側の処理とサーバーの処理の2種類があります。
ユーザーがdbActableを利用する時には、使用しているPCやスマートフォンなどの機器(クライアント)からデータを持っているdbActable(サーバー)へ要求を行うことでデータを閲覧することが可能です。
dbActableを導入した企業様の活用事例集